■ のれんを大事に扱う

お店の顔として、また室内の間仕切りとして古くからオリジナルデザインで特注製作されてきた日本の伝統文化品のひとつでもあるのれん。

それはこの現代でも、和の雰囲気を醸し出す素敵なインテリアアイテムなどとして、広くさまざまな場面で利用されていますし、また安い通販専門店の当店では、どんなデザインでも精巧かつ激安価格にてオーダー制作を承っております。

そこでここでは、そんな暖簾のお手入れ方法について紹介してみたいと思います。

洗濯方法

綿素材ののれんは、基本的には綿素材の衣類と同様、家庭洗濯機を使った洗濯が可能ですが、他の衣類などと一緒に洗濯してしまうと色移りを起こしてしまう可能性がございます。そのため、特に白いシャツなどと一緒にするのは避けるようお願い致します。

また、洗濯用ネットなどを活用頂くと生地の傷みも軽減され、暖簾の寿命を延ばすことが出来ますので、おすすめです。

シミ抜き方法

シミなどがのれんに付着してしまった場合にはなるべく早く、水で濡らした清潔なタオルなどでその部分を優しく叩いて落として下さい。それでも堕ちない場合には台所用として販売されている中性洗剤を直接その部分に付け、適度な力で揉み洗いして下さい。あまり強い力で擦ったりしますと、プリント印刷されたデザインのインクの色や染めの色まで落としてしまう可能性がございますので、ご注意下さい。また、漂白剤の使用も同様に、色褪せの原因になりますので、お止め下さい。

乾燥方法

暖簾の洗濯後の乾燥ですが、風通しの良い日陰にての自然乾燥をおすすめしております。

太陽の光が当たる場所のほうが当然速く乾かすことが可能ですが、紫外線は生地を傷めてしまいますし、暖簾の色褪せの原因にもなってしまいます。

また乾燥機は、のれんの生地を縮ませてしまったり歪ませてしまったりする可能性もありますので、できるだけ避けるようお願い致します。

シワを伸ばす方法

オリジナルデザインで格安作成できる暖簾の素材は大きく分けて、綿とポリエステルの二種類があります。

綿素材の場合には通常通りのアイロン掛けが可能であり、またスチーム機能などを使うことでよりパリッと仕上げることが可能ですが、一方のポリエステル素材は熱に弱い性質がございますので、低温設定にて、スチーム機能なども使わずにアイロン掛けを行って下さい。しかし綿素材ののれんに比べてポリエステル素材のものは、シワになり難いという性質もございますので、洗濯後に手の平で軽く表面を叩いてあげるだけでも十分かもしれません。

のれんに関してのご相談は全て無料です

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