■ のれんの洗い方

お客様の手や頭等が日々触れ続ける店頭のれん等は汚れが付き易かったりするかと思いまして、クレンリネスの面から見てもお手入れされた方が良いかと思います。

しかしながら、洋服などと違って誰でも使った事がある馴染みのある物でも無い為に、洗い方が分らないお客様も多いかと思いますので、コチラにてご紹介させて頂いております。

お手入れで使う洗剤等について

以下は洗浄力の弱い物から洗剤を並べた「洗浄力早見表」で、どの洗剤も水に溶かして使う事を前提に表記しておりまして、コチラを見ながら以下の説明をお読みくださるようお願い申し上げます。

洗剤無し(水のみ)<石鹸<酸素系洗剤<中性洗剤<アルカリ系洗剤

【染め暖簾に適した洗剤】

染めで制作されたのれんの場合、早見表では中性洗剤まで使う事が出来ます。ただし、色落ちしやすくなるため、推奨は水~石鹸まで。

汚れがひどい場合にも、長時間漬け込まない様にする事が大切です。

【顔料インクのれんに適した洗剤】

激安な顔料インクを使っている場合には、使用する洗剤の種類はあまり関係なく、洗い方が何よりも大切になります。

ただし蛍白剤等が入っていると、蛍光剤によって異なる色味に見える様になってしまう事がございますのでご注意くださいませ。

汚れの落とし方について

以下はのれんを実際に洗うときの方法を、生地やプリントへの負担が少ない物から順番に並べた「洗い方の負担順早見表」です。コチラを見ながら以下の説明をお読みくださるようお願い申し上げます。

濡れタオルでふき取り<押し洗い<振り洗い<揉み洗い≒洗濯機

【染めのれんに適した洗い方】

染めで作成されたのれんは、手洗いモードなどを使用すれば洗濯機でも洗えますが、振り洗いが推奨されています。

白抜き部分などに、落ちた染料が染みて色づかないように、たっぷりの水で洗う事がポイントです。

【顔料インク暖簾に適した洗い方】

格安顔料印刷でオリジナルに製作した物は、予想以上にデリケート。インクが生地の上に乗っている様な状態なので剥がれやすく、押し洗いまでの方法がオススメです。

汚れがひどいと言う場合でも、揉み洗いと洗濯機を使う事だけは避けて頂いた方が良いかと思います。

のれんに関してのご相談は全て無料です

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